ザビエル・ハリー

ザビエル・ハリー

ピアニスト、そして作曲家でもあるザビエル・ハリーは、ピアニストのアントワーヌ・エルベ氏とジャン・パスカル・モジェ氏に主に師事し、クラシック音楽、クレオール音楽、ジャズを学びました。その後、何年にもわたり、美しいメロディーについて研究し、真にピアニスティックな音（鮮やかなフレージング、歯切れの良いリズム、ナチュラルな叙情性）を明らかにしました。クラシック音楽、ジャズ、クレオール音楽の見事なブレンドは、奥行きと抑揚と美しい旋律を持った音楽に表現されており、作曲を通じて、それらの音楽の素晴らしさを称えています。現在、この才能溢れるピアニストは、自身の名で３枚のアルバム「Miroir（鏡）」 (Harry Création - 2006) 、 「Sensibilité（感性）」 (Harry Création - 2010) 、「Essence of（エッセンス オブ）」 (Harry Création - 2016) をリリースしており、いずれのアルバムも批評家、一般の人から高い評価を得ています。ザビエル・ハリーはまたピアノ教師として、シンプルかつ遊びを取り入れた教育方法で、生徒たちに音楽への情熱を分け与えています。