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「Télérama」(2022年 12月)
「Télérama」 (2021年 12月)
「France Guyane」 フランスギアナの新聞(2019年10月21日)
「Plein Soleil」ラジオインタビュー(2019年10月)
「Kawaï」ラジオインタビュー(2019年3月)
「Les Inrocks」フランスの文化情報誌(2016年4月)
このアルバムのコンセプトはタイトルが物語っているように「本質に向かう」ことである。ピアノを使ってたった一人、ザビエル・ハリーは、謙虚さと同じくらいの確信を持って、目に見える世界と目に見えない世界の奥へゆっくりと降りていく。そしてそこから浮かび上がった6つの作品は、魂、苦しみ、涙、心、幻想、希望という道のりの標石をそれぞれが示している。ここでは、哲学は重さを持たない。解き放たれ、魅了し、ブルースの旋律を捉え、心に残るフレーズの反復と印象派的なハーモニーを織り交ぜる。そして、苦しみと感謝が混ざり合った長い感情の高まりを生み出しながら、私達を私達自身の感情の深みへと到達させるのだ。
ルイ=ジュリアン・ニコラウ
「ジャズマガジン」(2016年4月)
「時間、それはジャズピアニストにとって究極の課題である。リリースされたばかりの彼のサードアルバムで、ザビエル・ハリーはこの挑戦に立ち向かっている。彼が大きく感化されたと思われる、ピアノソロの偉大なる達人キースジャレットの影。コードを捏ね回し、唸らせ、沸き立たせ、エクスタシーに近い感情のピークまで上昇させる、その手法にキースの存在が息づく。聴衆を巻き込み、トランス状態を共有するために、ザビエル・ハリーはとっておきの切り札を並べる。内なる強大な脈動を表現する並外れた左手。彼の指先から生まれるグルーヴ感やベースラインは時空間の波動のように身体の内側に入り込み、不意に聴衆に胸を打つような感動を与える。
ジャン・フランソワ・モンド
「France ô」ビデオインタビュー(2016年3月)
「DjazKarayib」ラジオインタビュー(2014年4月)
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